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聖地ポーカーズ魄/hack 舞台版『ハコオンナ』

日程:2017年8月9日(水)~13日(日) 全9st

劇場:築地本願寺ブディストホール

原作:EJIN研究所

作・演出:榎原伊知良

プロデューサー:酒井りゅうのすけ

出演:加藤凛太郎、楠世蓮、田渕法明、池永亜美、小菅怜衣、十三月紅夜、野口真緒、深澤恒太、益満洸輝、稲垣希、橋本達也、早川剛史、程嶋しづマ、掛川渚、櫻井晃平、菜月ありさ、西尾雅司


公式 HP(詳細、ボードゲーム、DVDなど)
http://hako.seichipokers.com

あらすじ: とある山間にぽつりと佇む古い洋館。

日中にもかかわらずどこか薄暗い雰囲気に包まれているのは、辺りに鬱蒼と生い茂る木々の陰に建っているせいだけとは思えない。

大学で文化人類学の研究員として勤める「杉浦洋太(スギウラヨウタ)」は、同じ大学の社会心理学研究員「設楽優樹芽(シタラウズメ)」と共に、サークルのOBである映画監督「九館 蓮司(クダテ レンジ)」が製作するモキュメンタリー映画への出演協力を頼まれて、その洋館へとやってきた。

そこはロケーションアドバイザーの不動産屋「御厨 柚良(ミクリヤ ユラ)」いわく、二十年ほど昔、連続殺人犯が住んでいたという噂があるらしい。

監督の連れてきた怪しげな霊媒師「紅月 十三夜(アカツキ トミヨ)」が厄除けの祈祷を行った後、映画の撮影がスタートしたのだが、それは恐ろしい惨劇の始まりでもあった…

カーテンコール

集合写真

舞台を終えて

舞台版『ハコオンナ』ご来場頂きましたお客様、まことにありがとうございました!!

ご都合がつかずご来場頂けなかった皆様、DVD化しますのでご安心ください!!

今回のボードゲーム原作の舞台は僕にとって初めての経験でした。

実際、ボードゲームを舞台化するということはとても難しいことだと思います。もちろん原作ファンの期待を裏切ってはいけないですし、ボードゲームをそのまま再現しても舞台としての面白さは軽減します。そんな中、作・演出の伊知良さんの手掛ける脚本はとても巧みで、ボードゲーム誕生の経緯を描いた撮影クルーとボードゲームプレイを再現した学生達に分かれて物語が進み、一つの空間の中で交互に繰り広げられます。そして田渕さん演じる語り部によって最後には全ての時系列が繋がります!!

本当に素晴らしい脚本だと思いました!

また凛太郎さん率いるこの座組は各々の個性がとてもユニークで、みんながみんなハマリ役でした。

聖地ポーカーズのメンバーの方々も、とても面白く、ホラー作品なのに笑いが絶えない現場でした。同時に演技スキルアップという部分で自分自身も沢山勉強させて頂きました!!

ご来場頂いたお客様の口コミや感想の評判も良く、リピーターの方々がとても多くいらっしゃいました。

この作品は『舞台』としても『ホラー』としても『ボードゲーム』としても本当に素晴らしい作品です!!

この作品に関われたことを心から感謝いたします。

是非、またこのメンバーでご一緒できる機会があれば嬉しく思います!!

お写真

キービジュアル

舞台版『ハコオンナ』完

ただ『ハコオンナ』ワールドは続く…